手作りゴミ箱完結編!100均ワイヤー&キャスターで簡単DIY
前回アクシデント多発の中特に問題だったセリアのワイヤーネットが切れないということで、まさかの二部作になってしまったおしゃれなゴミ箱作り。
途中までは多少のトラブルにも負けず、臨機応変に切り抜けては来たのですがアイデアだけではどうしようもなくなってしまった哀れな私をどうか笑ってやってください。笑
トラブル多めな前編の記事はこちらからご覧いただけます。
→DIY初心者必見!セリアのワイヤーネットがオシャレなゴミ箱に大変身!
買いに行った万能ハサミでも切れず、ネットを調べまくった中で最後の手段となり得る商品をアマゾンで購入しました。
届くまでの間の切れなかったらどうしようという不安は尋常じゃないくらいやばかったですねw
待望のワイヤーカッターが到着!
待ちに待ったワイヤーカッターが遂に到着しました!
色々と調べたところバクマのミニカッターというのが、ワイヤーを切断するのにおすすめと色んなサイトで紹介されていました。
私はワイヤーを切るのでワイヤーカッターと言っていますが正式名称は何なんでしょうね?番線を切るのに使うから番線カッター?それともケーブルカッター?
謎は深まるばかりですが私からすれば問題は、
切れるか、切れないか。
これにつきますね。笑
切れなければ終了。そんな気持ちでドキドキしながらカットして行きます。
切れた!!!!!
無事に切れましたw
握った瞬間無理かもと思いましたが、今シーズン最大出力の握力(40kg程度)でなんとか切断。こんなに力がいるとは思いませんでした。笑
改めて切断面を見てみると、こんな太い針金が入っていたんですね。笑
直径3mmくらいでしょうか。そりゃ普通のニッパーじゃ切れんわwww
ともかく無事に切れて良かった!ワイヤーネットを切るときは最低限今回のようなワイヤーカッターを使ってください。大きいものならもっと楽なんだとは思いますが。笑
達成感で溢れているときに長男にボソッと言われました。
「セリアに違うサイズ買いに行った方が安かったじゃん。」
それ言われると何も言い返せん。ハサミ二つ買ってますからね。それも踏まえてDIYということにしときましょう。笑
キャスターの取り付け作業
キャスターを取り付ける作業に至るまでにかなりの時間を要してしまいましたね。笑
台所周りや屋外で使うときは、キャスターが付いていると使いやすいんですよね。
そんな便利なキャスターですが、セリアで2個セットで売っているのでオススメですよ〜。
ただ注意したいのが取り付け用のネジが付いていない所。長いビスなどを打っちゃうと底板を突き抜けて危ないので、長さが合う物を探さないといけません。
私はコーナンに行った時にこちらのタッピングネジを購入しました。端材のコンパネも一緒に買っているので突き抜けないかの長さチェックもその場でできたので良かったです。
参考までに長さはこんな感じです。まあネジのサイズ表記もあるので参考程度にお考えください。
そのネジを使って先ほどのキャスターを固定していきます。
こんなくらいの位置どりでセットしていきます。あまり端すぎると1×4材を固定しているビスと被って留めれなくなってしまいますのでご注意ください。
全てのキャスターを固定し終わったらグラつきが無いか確認して、ひっくり返して実際に転がるか・安定しているか等しっかり確認してください。
このキャスター4つでしか支えられていないので、ここで問題があると子供のいる家庭などは危険が増しますので必ず注意してくださいね。
DIYは自分で好きなようにできるのが魅力ですが、同時に自己責任で全てやらないといけないので危険回避はできるだけ徹底するようにしてください。
やっと組み立て作業へ
パーツの完成具合を見ていると、ここまで時間がかかっているとはとても思えませんがものすごく時間かかっていますねw
いよいよ組み立てていきます。
先ほどのワイヤーネットをそれぞれ結束バンドで固定して行きます。
次に底部分のパーツにこちらのワイヤーネットを固定していくのですが、結束バンドを通して固定する用の穴を空けて行きます。
その穴とネットに結束バンドを通して留めていけばネットと底部が合体します。
なんかスパイ映画のトラップみたいな感じになってしまいましたね。笑
休憩タイムにスヌーピーでミッションインポッシブル的なことして子供たちと遊んでましたw
この罠のような結束バンドの余り部分ですがもちろんカットして行きます。
しかし結束バンドは余り部分を普通に切るとその部分が鋭利な感じになってしまって危ないんですよね。
それを防止するためのバンドカッターも販売しているみたいなんですが、代用できるので私は特に必要ありませんでした。
やり方は簡単で普通にニッパーで切ります。
ポイントとして画像のように少しだけ余り部分を残してください。
あとは簡単です。その残した部分を爪切りでカットしていきます。奥までしっかり差し込むと尖りにくくて綺麗にカットしやすいです。
やっとゴミ箱の形になりました〜。笑
とりあえずはこれでゴミ箱としては利用可能ですね!
さらに見た目をドレスアップ!
この形でもオシャレではあるんですが、本家の方でもオシャレなフタ部分を作られていたので私も挑戦したいと思います。
基本的には端材の再利用ということでこちらを使っていこうと思います。
上の2本は1×4材の端材を再利用して、長さを調整してワックスを塗ったものです。
真ん中の物はOSB合板の端材が余っていたのでカットしてきました。
一番下はちょっと種類が覚えてないですねw 一応1×4材なんですが、すでに防腐剤が施されている木材でちょっとだけ高かったような気がします。
それを重ねて蓋の枠を作っていきます。
この形でビス留めをしていき、できたものを制作後のゴミ箱の上に乗せると
オシャレな感じに仕上がりました〜。これで中にゴミ袋を設置しても袋の端が見えないので野暮ったくなくなりますね。
ほら、ゴミ袋を入れても全然口が見えない。さらに蓋が袋の口部分を抑える重りになっているので中に入り込む心配もないですね。
これにて無事完成です!いや〜疲れました。笑
さいごに
ゴミ箱は無事完成しましたが蓋の部分がずれやすいので、そのうち落下防止のために裏側に端材などで固定できるようにしようかなと思っています。
それ以外は口も大きくゴミも捨てやすくて、我が家で使っているゴミ袋に合った大きさなのでゴミをまとめる時の適正な物量でまとめられるので大変満足しています。キャスターもあると無いとでは大違いですね!
今回はトラブル多発だったのでかなり出費がありましたが、今回の材料だとだいたい1000円〜2000円くらいで作成できると思います。
もともとの制作する予想図とかなり路線変更していましたが、こういった臨機応変な感じもまたDIYの醍醐味なのかなと思いますね。バタバタしましたが、なかなか楽しいDIYでした。笑
最後に私から一点だけ、ワイヤーネットは適正なサイズを購入しましょう。笑
マジで切る労力考えたら新しく買いに行った方が良いです。笑
そうならないためにもしっかり寸法を測って自分に合ったものを作成してくださいねw
まさかの三部作に(笑)
→簡単100均リメイク術♪ウッドペイントでゴミ箱が劇的変化!