1畳でも仕事スペースが欲しくて自作デスクを作ってみた。2×4材とラブリコなら本棚も物干しも自分好みに仕上げられます。その①

1畳でも仕事スペースが欲しくて自作デスクを作ってみた。2×4材とラブリコなら本棚も物干しも自分好みに仕上げられます。その①

旧宅から持って来ていた2×4材やクッションフロアなどの部材類は、引っ越してからサイズを合わせる暇もなくずっと家の隅に立てかけられている状態で保管されています。

そろそろやらねば邪魔だなとは思っていたのですが、そう思うのもつかの間で元気な赤ちゃんが生まれると育児に追われとなかなか自分の思うように時間がとれず結局何もできないまま時間だけが過ぎていってます。笑

上記リンクが出産のご報告の記事です。今後新生児の写真を育児の経過として執筆しようか悩んでいますが、まだ検討中の段階なのでこちらはまたの機会に。

さて育児の合間を縫ってそろそろ重い腰をあげることにし、ついに新居の寸法を測って設置を進めていくことにしました。

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2×4材を再調整してみる

旧宅から持って来ていた部材を放置だった原因として、新居の高さと合わず2×4材を切り直さないといけないものや長さが足りず使えないものなどもあり、しっかりと調整しないと再利用できませんでした。

設置場所の高さを測定し木材を切っていくのですが、ラブリコを設置する際はラブリコ分の高さを確保しないといけないので95mm短くカットして行きます。

さらに私の家では天井と床が柔らかくラブリコで型がついたり、天井がそのまま抜けてしまう可能性があるので天井側に1×4材、床側に2×4材を敷いて施工するのでその厚み分も加味して何センチか余分にカットします。

カットが終わったらラブリコをはめ込んで、実際に立てかけて行きます。

普通はここから高さを調節して棚受け用のレールをつけたりするのですが、今回は旧宅からそのまま持って来たものなのでレールがそのまま設置された状態となっております。

もちろんいつもはラブリコをつける前にワックスを塗り込んでアンティーク感を出しますが、すでにワックスが塗り込まれたものを使用しているのでワックスの塗り込みも今回はありません。笑

ちなみに私がこの木材に使用しているワックスはこちらとなります。

塗り方は簡単でウエスやいらないタオルなどで直接塗り込んでいくだけです。匂いが地味にクセになりますよ。笑

これを塗った当時は何もわからない中ひたすら塗り込んでいたような記憶があります。そういえば紙やすりで表面を削ることなくダイレクトにいっていた気もするような。笑

さて先ほどいっていた天井と床に1×4材等をはめ込んでいますね。

これの理由がもう一つあって、ラブリコは施工後ずれにくくするために接着面に滑り止め加工がされています。危険なので絶対にずれてはいけないのでこの仕様はありがたいのですが、長時間そのまま設置していると天井の壁紙やクッションフロアに貼りついてしまうんですよね。そうなってしまうと取り外し時に、そこがそのまま一緒に剥がれて来てしまう恐れがあるので原状回復を目指すなら怖いなと思い、我が家では間に木材を挟み込むようにしています。

もちろん力を分散させて天井抜け防止のためという目的もあるので、一石二鳥かもしれませんね。

ここまでできたらもうほぼ完成したも同然ですが、棚受けをつけたりと子供の成長やライフスタイルに合わせて後々模様替えを楽にするなら、レールをつけるのがおすすめです。

今回は最初からついていますが私はロイヤルのレールを使っています。

ホームセンターで白や黒に塗装されているものがあるのですが、メッキ調の方が木目が反射して馴染んで見えるので私はメッキ系を選ぶようにしています。

これは好みの問題だと思いますし、レールは色々種類があるので自分が使いやすいものや、財布と相談して決めてみてください。

柱はできたので、あとは自分好みで作っていくだけです!

1畳空間でコワーキングスペースみたいにしてやるぞ!続きはまた更新しますね。

その②公開しました。