【端材でDIY】自作の木製テープカッターがオシャレで満足度の高い一品に仕上がりました。

  • 2019.09.17
  • DIY
【端材でDIY】自作の木製テープカッターがオシャレで満足度の高い一品に仕上がりました。

初心者ながらも今まで色んなDIYをしてきました。どれも自分で作るものなので、理想に近づき自分のインテリアに合ったデザインで取り組めている様に感じています。

そんな中最近の悩みとして上位に上がってくるのがDIYで余った材料、ずばり端材となる物が増えて来たことです。

ベテランのDIYerや職人さんなら無駄遣いせず最低限の端材で済ませられるのかもしれませんが、あいにく私はまだまだ初心者の域を抜け出せない腕前。いつもの行き当たりばったりなDIYで割と端材が出てしまいます。

その端材を使って何か作れないかといつも考えていた中で気づきました。我が家にはセロハンテープはあってもテープ台がないことに。

というわけで今回は端材を有効活用していき、なるべく追加の材料は購入しない方向でセロハンテープカッターを作っていこうと思います。

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手頃な端材から土台を生成

まず土台作成のために手頃な端材を探すのですが、まずテープ台の大きさを理解しておかないといけません。一般的にテープ台の長さとして25cm〜30cmくらいの長さがあり、8cm〜10cmくらいの高さが平均的なのかなと思います。職場に設置されているテープ台が色んな種類があるので見て回ったらそのサイズ感でした。

それを元に我が家の端材から選定します。

2×4材とOSB合板の端材を使います。

ちょうど30cm〜40cmくらいの2×4材とOSB合板がありました。

OSB合板で2×4材をサンドイッチすれば高さもちょうど良い感じになりますね。

POINT
2×4材の規格寸法は約3.8cm×8.9cmのため、テープ台を作るにはベストな高さでした。

次にこの3枚の長さを合わせるためにまとめてカットしていきます。

ダイソーのF型クランプがすごく使いやすい!

ダイソーで購入したF型クランプでしっかり固定して、3枚まとめて切っていきます。今回は27cmの長さでカットしました。

個別に一つ一つ切っていっても良いのですが、初心者なので手鋸だとどうしてもムラができてしまいます。クランプでまとめて切ってしまった方が、切り口が統一されて自然な仕上がりになりました。

自分で難易度を上げたツーバイ材のカット

先ほどカットした2×4材はセロハンテープが入る部分をくり抜いて上げないといけませんので、次はそれだけをカットしていきます。

テープの取る部分をカットして気づきました。

あれ?どうやってコの字型にしようかなw

とりあえず反対側に切り口を入れてみます。

そこ目掛けて斜めに切っていきます。

その前も思っていたのですが、どうもノコギリの切れが悪い気がする。と違和感を感じながら黙々と切っていました。

辛くて途中で休憩しました。笑

ここでふと気づく。

私の鋸って横引き用だったの忘れてた!!

そうなんです。そこまでがっつり切ることはないと横引き用ノコギリしか買わなかったんですよね。笑

鋸にも大きく分けて木目の繊維に沿って切る縦引きと、木目を横断するように切る横引きの二種類があるみたいなんです。

もし私の様な初心者でこれからDIYを始める方は絶対に両方切れる物を持っておいた方がいいと思います。用途として考えてなくても損はないので両方対応の方が良いです。

私の大好きなシャークソーはたてよこななめと全て対応のノコギリも出ている様なので、これから買う方はこういった物を買った方が良いですよ〜!私も今回の件でこちらを買うことに決めましたw

このときはまだ横引き用なので休憩後も頑張って切りましたwww

このように右から左からと交互に切って深くしていったのですが、この辺りで限界を感じました。笑

このままでは埒があかない。セロハンテープも入る深さだろうしこの辺りで切るのをやめようと思い、軽く切ってやすりがけ作業に変更しましたww

軽く一時間以上格闘していたかと思います。笑

くるくる回る芯も端材から作製

次にセロハンテープをセットする芯の部分を作っていきます。もちろんこれも端材から作っていきますよ!

2×4材の切れ端でセロハンテープの内径にぴったりハマるようにカットしていきます。一般的なテープ台の芯は丸くて凸凹しておりしっかり固定されるように工夫されていますが、四角い端材の角4つでも固定できるだろうと安易な考えでいますww

さてみなさんお気づきだと思いますが、これも繊維に沿っているので縦引きなのです。笑

こんなちょっとしたカットなんて簡単なんですが、これが横引き用だと結構しんどいですよ。笑

これをカットするためだけにおそらく5分は使いました。笑

本体の真ん中のパーツも2×4なので芯の部分はもっと厚みを少なくしないとテープの回転がスムーズにできません。なので薄くするために作業に着手したのですが。

鉋で薄くする。→難しくて断念。

ドレッサーでひたすら削る。→かかる時間が読めない。

色々やりましたが、縦引きで疲れた私に考える余裕はなかったです。

結局縦引きカットしかないのか。

材料も小さく持ちにくいので、ヒィーっと言いながらカットしていました。

切り口がものすごく汚いww

でも隠れて見えない部分だし、まぁいっかと自分で納得しました。心身ともに疲れ果てていましたよww

全体にやすりをかけてセロハンテープにセットしやすくて、固定できるベストな感じで角も削りました。

よし、ピッタリ入りました!

次に芯を固定して回せる様に、そのパーツの芯の部分を作製します。(なんかややこしい)

角を対角に結んで、その中心地点にダボ穴を空けていきます。両サイドから空けるので、ストッパー付のダボ錐がおすすめです。私は前回出番のなかったダボ錐を使いましたww

両サイド空け終わったら、木ダボを打ち込んでいきます。

ちゃんと真っ直ぐセットしないと回らないので慎重にセットしました。試しに両手で支えてくるくる回したところスムーズに回ったので、特に問題なくセットできたかと思います。

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芯をセットする部分の加工

先ほど27cmくらいの長さにカットしたOSB合板2枚を加工していきます。ちなみに、この2枚もテープを取るための部分にすでに切り込みを入れております。(写真撮り忘れました。笑)

このOSB合板に芯を通すレールを作っていきます。

彫刻刀を使ってレールを掘り進めて行く予定だったのですが、いざ掘ってみるとこれは無理だなと察知しましたww

ということでこちらもカットしていきますww

幅は6mmの木ダボが通るように7mmか8mmくらいの幅でカットしていきます。

OSB合板は特に切り口が鋭利になりやすいので、もちろんしっかり研磨しました。

重要なカッター取付部の作製

テープ台で一番重要と呼べる部分はまさにここじゃないでしょうか?カッター部分の部品だけネットで購入してもよかったんですが、どうせなら身近な100均でチャレンジしてみようとセリアに探しに来ました。

色々と探していた中で目に入ったのがこれでした。

セリアのセロハンテープ

こういったテープに付属でついているカッターは使い終わったら、捨ててしまうことが多い様に感じたので今回はそれを使っていこうと思います。

試しに組み立てイメージとして置いてみます。完成イメージでみたかったので一旦全てまとめてみました。

サイズ感は申し分ない感じです。刃を固定するために溝を作っていく必要がありますね。そしてこれはもともとテープに巻きつけて使うものなので刃が曲がっているところを真っ直ぐにしてあげます。

強引に手の力で刃をまっすぐにしてあげましたww

もし真似される方は怪我には十分注意してくださいね。

これで刃が曲がっている問題は解消されました。あとはどんな感じで固定するかですね。

この金具上から見るとちょうどコの字型になっているので差し込む感じにしたらいい感じなんじゃないかと思いました。

なので金具がピッタリ入る幅で切り込みを入れていきます。

適当な位置調整でしたがだいたい1cmくらいですかね。刃の部分だけ飛び出る様に調整してあげればOKです。いい感じにピッタリハマりました。

ただこれでは完全に固定されておらず、手前から引っ張ると簡単に刃が取れてしまいます。なので刃と反対側の金具が折り曲げれる習性を生かして固定しようと思います。

そのためには折りまげるための溝を新しく作ってあげないといけません。

ノミなどがあればよかったのですが、あいにく我が家にはないので色々と考えました。

ちょうどダボ錐のストッパーまでの深さがピッタリだったので、上から穴を空けてやればまだやりやすいかと思いました。

ということで、ダボ錐・ノコギリ・ドリル・彫刻刀を使いなんとかここまでできました。これで金具を巻きつけて固定できるはずです。先につけてしまうと組み立て時に危ないので、刃は仕上げの段階で取り付けることにします。

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組み立て作業

最初に用意した2×4材とOSB合板を組み立ててテープ台の本体を作っていきます。

OSB合板で2×4材を挟み込む様にして、木工用ボンドで接着します。しっかり接着するためにF型クランプでしっかりと圧着します。

ある程度してボンドが乾いて来たら、ビスで固定します。ビスは金色のビスにしました。合板はビスが見えている方が可愛いかなと思いましてww

あとは細部をやすりがけして本体は完成しました。(このあと完成後も何回か気になってやすりがけしていますw)

次に先ほど作った刃の金具の取り付け。固定部分でしっかり固定できるのか。

金具は問題なく入りました。裏から見て金具を折り曲げます。

隙間部分にマイナスドライバーを差し込んでクイっと折りまげると、根元の部分からしっかり固定できました。

金具も無事取り付け完了。

地味に重要な滑り止め部分

これで完成と言いたいところなんですが、テープ台で重要なところがもう一つありました。

それは本体裏の滑り止め部分。一般的なテープ台はここが滑り止めになっているので、片手で引っ張って使えるんですよね。

なのでこちらも滑り止めを取り付けていきたいと思います。

ちょうど新居に引っ越した時に余っていたカーペット用の滑り止めがあったのを思い出しました。たぶん100均で買ったものだったと思います。

これをテープ台底部の大きさに合わせてカットしていきます。

それを木工用ボンドで貼り付けます。格子状になっていて隙間からボンドがはみ出る可能性が高いので、しっかりヘラで均一に伸ばしてから接着します。

これであとはボンドが乾くのを待てばテープ台の完成です!

ついに完成!割と良い感じになった!

材料費は100均のテープカッターのみ!端材で作ったオシャレなテープカッター

芯の部分にセロハンテープをセットして見るとかなり良い感じの仕上がりで大変満足しています。

刃の金具部分もしっかり固定されており、テープのカットも問題なくカットできました。

ただ、テープを引っ張った時に芯の部分が上に滑ってくることと、刃の手前の部分でテープが引っかからず片手で切るにはコツがいる仕上がりになってしまいました。

まだまだ改良の余地がありますが割と簡単に改善できそうなので、改善できたら改めて公開できたらと思います。

かなり癖が強いセロハンテープカッターですが、作ってよかったと思います。

反省点としてはやっぱりノコギリの件ですね。ちゃんと対応したノコギリで作業して入れば、もっと楽にできたと思います。笑

この作品ができた夜に、たてよこななめ対応のシャークさんの購入ボタンをそっと押してから体を休めましたとさ。笑